介護新時代のMAKUAKE を いばらき から
~考える 感じる 気づく つながる~
2023/11/11(土)12(日)
水戸市民会館
趣旨
当り前だった日常が大きく変化した新型コロナウィルスの感染確認から3年半が経過しました。この間、ソーシャルディスタンスは、人と人とのリアルな繋がりを分断した一方で、オンライン環境の進歩により、簡単に、時には国境を超えた方とも繋がることが可能となりました。この3年半の変化の間に我が国は、少子高齢化がさらに進み、物価高騰による生活のしづらさなど、様々な困難を抱え、格差社会を拡大させています。このように大きく変わった社会において、介護を必要とする方々の身近な存在である私たち介護福祉士も変化を求められています。withコロナと人口減少社会の中で、多世代や外国人介護人材などのほか、多職種で協働することは必須であると同時に、介護の質を高めることをはじめとした生産性の向上も求められています。また、地域共生社会の構築も急務となっている我が国において、介護福祉士はそれぞれの地域に出てその専門性を発揮しなければなりません。つまり、今までの介護福祉士から新しい介護福祉士へと私たちはその変化に適応していかなければならなくなったのです。茨城は、「歴史」と「テクノロジー」を発信する県です。維新の魁として、新しい技術の出発点としての役割を担ってきた茨城で開催される本大会が、時を超え、「介護福祉士 新時代の幕開け」へのきっかけとなることを心より祈念いたします。
会場について
多様な人々の交流と多彩な文化が織りなす、ひと・まちが輝くステージとして2023 年7 月に誕生。
水戸市民会館周辺エリアは、品格ある芸術・文化・建築の歴史を継承し、上質な空間づくりで街のシンボルに。水戸の新たな文化とにぎわいの発信地です。
〒310-0026 茨城県水戸市泉町1 丁目7 番1 号
(バス/ 水戸駅北口から約5 分、泉町1 丁目下車)

プログラム(予定)
DAY1
11:30 ~
受付 2F大ホール前(ブロックごと)+クローク1F
*弁当配布(事前申込者のみ)
12:45~13:20
開会式典
12:45 開会
主催者挨拶
公益社団法人日本介護福祉士会会長
及川 ゆり子様
大会長挨拶
一般社団法人茨城県介護福祉士会会長
森 久紀
来賓挨拶
茨城県知事
大井川 和彦様
来賓挨拶
水戸市長
高橋 靖様
来賓挨拶
茨城県医師会会長
鈴木 邦彦様
来賓紹介
13:20~13:50
行政説明(厚生労働省)
14:00~14:30
基調講演①
大田 仁史先生
「これからの介護福祉士に期待すること」
14:35~15:45
シンポジウム
「医療介護連携における介護福祉士への期待!」
日本介護福祉士会会長
及川ゆり子様(座長)
茨城県医師会会長
鈴木 邦彦様
日本理学療法士協会会長
齋藤 秀之様
日本介護支援専門員協会常任理事
能本 守康様
茨城県老人福祉施設協議会前会長
木村 哲之様
15:55~16:55
基調講演②「新時代のつくり方」
野口啓代(あきよ)さん 龍ヶ崎市出身プロスポーツクライマー
東京オリンピック2020 銅メダリスト
ワールドカップ優勝は通算21勝を数え、「日本クライミング界の女王」と呼ばれる。スポーツクライミングの新時代を茨城からつくった。
17:00~17:55
記念トークセッション
『介護福祉士の未来(新時代)を考える(仮)』
森三中 黒沢かずこさん ほか 大会長
18:30~20:30
懇親会
会 場:「ホテル・ザ・ウエストヒルズ・水戸(茨城県水戸市大工町1-2-1)」
DAY2
9:00~
受付
2F展示室ホワイエ/クローク:スタジオ201-203
(分科会)3F市民会館
第1:大会議室(440席)、
第2:中会議室303+304(130席)、
第3:中会議室301(64席)、中会議室302:モニター室
2F展示室+ポスターセッション(展示室オープンギャラリー)
*小会議室305〜308:控室
9:00~
ポスターセッション/発表数:40 受付・準備(展示室ホワイエ)
9:30~12:00
分科会
第一分科会「認知症ケア」
第二分科会「生産性向上」
第三分科会「その他」
12:00
(全体会)市民会館 大会議室
12:15~12:45
閉会式典
次期開催県の挨拶/ポスターセッション表彰式(投票制)
閉 会
基調講演

野口啓代 氏(Akiyo NOGUCHI)/プロフリークライマー
1989 年5 月30 日生まれ。
小学5年生の時、家族旅行のグアムでフリークライミングに出会い、翌年行われた全日本ユース
選手権では中高生を抑え、優勝するなど瞬く間に頭角を現す。2008 年、ボルダリングワールド
カップで日本人初優勝。その後は年間優勝を4 度獲得、ワールドカップは通算21 勝を数える。
国内大会においてもスピード、ボルダリング、リード、コンバインドの全種目のジャパンカップ
制覇の偉業を成し遂げ、競技人生の集大成と位置づけた東京五輪では銅メダルを獲得。
引退後のセカンドキャリアとしてアカデミー運営や大会招致等様々な目標を掲げ、今なお進化
し続ける日本が世界に誇る女性クライマー。
後援(予定)
<日本介護福祉士会関係>
厚生労働省、(独法)福祉医療機構、(福)全国社会福祉協議会、(公財)社会福祉振興・試験センター、(公社)日本介護福祉士養成施設協会、日本介護福祉学会、(公社)日本医師会、(公社)日本歯科医師会、(公社)日本看護協会、(公社)日本薬剤師会、(公社)日本理学療法士協会、(一社)日本作業療法士協会、(一社)日本言語聴覚士協会、(公社)日本社会福祉士会、(公社)日本精神保健福祉士協会、(一社)日本介護支援専門員協会、(公社)日本栄養士会、(公社)日本医療ソーシャルワーカー協会、(一社)全国福祉用具専門相談員協会、(福) 全国社会福祉協議会 全国ホームヘルパー協議会、日本ホームヘルパー協会、(公社)全国老人福祉施設協議会、(公社)全国老人保健施設協会、(福)全国社会福祉協議会全国社会福祉法人経営者協議会、(公社)日本認知症グループホーム協会、(特非)全国小規模多機能型居宅介護事業者連絡会、(一社)全国介護付きホーム協会、(公財)日本知的障害者福祉協会、(公社)認知症の人と家族の会、(公財)介護労働安定センター、(公財)テクノエイド協会、(一社)シルバーサービス振興会、(一社)日本ソーシャルワーク教育学校連盟、(一社)日本口腔ケア学会
<茨城県介護福祉士会関係>
茨城県、水戸市、(福)茨城県社会福祉協議会、(公社)茨城県医師会、(公社)茨城県歯科医師会、(公社)茨城県看護協会、(公社)茨城県薬剤師会、(公社)茨城県理学療法士会、(公社)茨城県作業療法士会、(一社)茨城県言語聴覚士会、(一社)茨城県社会福祉士会、茨城県精神保健福祉士協会、(一社)茨城県介護支援専門員協会、(公社)茨城県栄養士会、(一社)茨城県医療ソーシャルワーカー協会、茨城県訪問介護協議会、(一社)茨城県福祉サービス振興会、(一社)茨城県老人福祉施設協議会、(一社)茨城県介護老人保健施設協会、茨城県社会福祉法人経営者協議会、茨城県地域密着型介護サービス協議会、一社)茨城県心身障害者福祉協会、茨城県福祉介護用品協会、国立大学法人茨城大学、学校法人常磐大学、茨城キリスト教大学、㈱茨城新聞社、㈱茨城放送、㈱茨城ロボッツ・スポーツエンターテイメント、㈱茨城県民球団(茨城アストロプラネッツ)、水戸観光コンベンション協会